淳太くんお誕生日おめでとうございます。

遅くなりましたが、改めまして中間淳太くんお誕生日おめでとうございます。28歳ですね。既にもぎ関で28歳の抱負を語られていたので、私もそれが叶うといいなあ〜と願っておりますよ。言霊大事、ゼッタイ。

28歳もお仕事頑張ってください。頑張ってる人に頑張ってなんて言ってはいけないと思いつつも、私は応援する事ぐらいしかできないのです。怪我なく健康に過ごしてくださいね。まずは25日無事に走りきる事を願うばかりでございます。

話は変わりますが、折角の淳太くんの誕生日なので、何か残したいなという、謎の意識が生まれてしまったので、今文章を書いている最中でございます。特に書く事ないんですがね。とりあえず、とりあえず書こうかな、と思った所存でございます。

最近は、淳太くんを見ていて、「ああ、好き!」となる瞬間が、他のメンバーより回数が圧倒的に多いゆえ、淳太くんの担当をして居るんだろうなと思う訳です。まあ実際の所どうなんだろうねって感じですけども。話し方が面倒になったのでフランクにいくね。

元々、オンリー担では無いから、私はきっと誰に転んでもおかしく無かったかもなあ〜って思っていて。初めてジャニーズwestの舞台を観に行った時も最初は重岡くんの団扇を持つつもりで居ました。なんとなく、知っていて黒髪で可愛い笑顔だから。結局、どうして淳太くんの団扇を持つ事にしたんだっけな…記憶に無いや〜衝動だけで生きてるから許して。

そういえばね、淳太くんのダンス好きだよ〜贔屓目なのは許して欲しいけれど、パリピポで泣きそうになったの。それまでは特に気にとめる事も無く、感情豊かだなとは思っていたけれど、それ故の遅れが気になって仕方が無かったです。
でも、SCARSかな、泣きそうになった。こんな事で泣くなんて馬鹿だなってちゃんと思えたから泣かなかったけれど。
淳太くんのダンスは伸びやかで、ちょっと長めの溜めがとても綺麗だよね。曲の雰囲気を身に纏うのが得意なんだろうなと思うの。どんな言葉で表せば良いのかな…。体の動きもさ、近道ではないけれど、その順序を通って行くんだ…!と感動する動きをするよね、自分でも何言ってるかちょっとよくわからない。
あと、淳太くんのダンスは明るい曲では、楽しさを体全身(特に腰!最高に可愛いよ…!)で表してくれるし、切ない曲の時には表情から重心を運ぶ動きまで、全部が切ないの。指の爪の先まで切なさが溢れてこぼれて、観てるこっちまで切なくて、胸が苦しくなる……あぁ、言い過ぎかな?笑 

言い過ぎかもしれない。でも、SCARSの"疼く傷跡"の所は独壇場だね。最高だよ。

コンサート途中のパリピポ記者会見を見ていて思ったんだけれど、ダンスにもっと自信持って欲しいなと思ったよ。ダンスに自信あります!ってもっと胸張って言っていいのにって思ったよ。まあモンペの話は軽く受け流して欲しいけれど。淳太くんらしい、淳太くんの良さがいっぱいのダンスが私は好きだよ。まあ運動音痴ゆえの動きはご愛嬌だと思う。指の先の先まで神経を巡らせていて、好きしかないよ。顔作って雰囲気作りこむダンスにときめきしかないよ。

あとね、淳太くん自身が持つ、生まれながらの上品さって淳太くんだけの強みかなって思ってるんだ。それってさ、どんなにどんなに、一般人の私が頑張って、繕ってみた所で、忽ちボロが出るんだよね〜無理だよ無理無理。

他にもさ、淳太くんは喋りも得意だし、勉強だってできるし、運動は苦手だけれど、人を器用に弄れるし、器用に弄られる事もできる。…こうやってあげていくと、淳太くんは沢山強みを持ってるよね。
一見、弱みかな?みたいな部分だって、それこそ売り出したろ!みたいな、(そんな気無かったらごめんだけど、)貪欲さも好きだよ。
上品さと貪欲さを兼ね備えてる唯一のジャニーズだと思うな〜。

流石、王道ジャニーズは違いますね?

それとね、淳太くんは、とびっきり素直だし、言葉はどがつくストレートだし、全くもって嘘つけない人だからさ、誤解されやすいんだろうなと思っているんだ。まあ、私が知っている淳太くんすら誤解の塊なのかもしれないけれど、そんな事はどうだって良いや。

私はどちらかと言うと人の意見が気になってしまうし、言葉は濁すし、そんなに素直ではないです。人に嫌われるのが嫌だし、なにより人が怖い。何カミングアウトしてんだか。
でもさ、淳太くんは他人に嫌われたって自分が信じた道を突き進む強さがあるよね。こんな語彙力しかないのが辛いけれど、憧れる…!
悩み事があったら、悩みに悩んで自分の中で答えを見つけようと努める事を、私は見習いたい。大事な事は自分で決めなくちゃだよね。わかる、その気持ちとっても大切。でも相談するとしたら、重岡くんというチョイスもとてもポイント高い。

淳太くんだってできれば人に嫌われることは望んで居ないだろうな、とかは思うんですよ。知らんけど。そんなの自由だけど。
話は全く逸れますが、私は人に嫌われたって良いと思える強さを中学二年生の冬から探しています。だから、淳太くんの強さに憧れる。絶対的な淳太くんの、淳太くん自身への信頼に憧れる。

まあ、そんな淳太くんだって強いだけじゃないんだろうなとは思う。私の夢と希望と願望をがんがんに詰めこんで、淳太くんを好き勝手、色眼鏡で見ているんだろうな。いい迷惑だろうね。

何でもどんな事でも手を抜かない所も好きだけど、気が抜けてる所も好き。一生懸命な所も好きだけど、ミスしてしまったりして悔しがってる所も好き。

淳太くんって頑張りすぎだし、サイボーグみたいやな〜と思いつつ、実は人間らしい所がいっぱいでとっても好き。多分きっと、どんな淳太くんも好き。
自信しかないだろうなって思いながら、淳太くんの事応援してるけど、知らない所で悩んだり泣いたりしてるのかな、知らないけど。

知らないからこそ、こんな事を簡単に言ってしまってごめんだけど、淳太くんを尊敬してるの。大好き、全部好き。

イヤモニから聞こえた振付師さんの言葉に鼓舞された話で、悔しさとか何クソと思ったエネルギーをプラスに変えられる人なんだなと知れたので、これからも沢山悩んで、沢山悔しい思いをして欲しいなと密かに思っているよ。淳太くんは煽られると、一層やる気が出て輝く人なんだろうと思うしね。
リトラでも、相手の闘争心に火をつけるの好きよね、多分自分がそうだからその戦術なんだろうな。

…ああ、思ってる事をもっともっと言葉にしたいのに、何も上手くいっていないなあ。胸の内を言葉にする事って難しいね。なんだか、自分の語彙力に悲しくなってきちゃったから終わりにしよう。ちゃんちゃん。強制終了。替え玉お願いすればよかった…

最後に、改めてお誕生日おめでとうございます。来年も淳太くんの誕生日をお祝いしたいです。早くも29歳おめでとうって言いたい気持ちでいっぱいです。今日ぐらいは美味しいもの食べなね。もぐもぐして、美味しそうに笑う淳太くんも好きだよ。

Happy Birthday〜!
生日快乐〜!
생일 축하해〜!

2人/130000000の奇跡のパロ(私信)

淳太さんの嫌いなところ
・言葉がストレートな所。
・自信家な所

読んでいって涙で滲んで行く事も消えていく事もなかったけれど、嫌いな所を挙げて行って、嫌いな所もそんなに嫌いじゃない事に気がつく。言葉がストレートな所も、言葉を濁しがちな私にとってはとても羨ましい。自信家な所も、それだけ努力をしてきた結果だ。いくらでも自慢したらいいと思う。

淳太さんの嫌いな所書き出してみたら?と友人に言われた事がきっかけで挙げてみたのだが、やっと絞り出してこれぐらいしか出てこなかった。絞り出してもこの結果だ。

普段から人を嫌いになる事を回避しながら生きている。人を嫌いになる事で使われるエネルギーはとてつもなく大きい事を小学生の時に知ったからだ。だから、私が生きてきた中で嫌いな人は一人しか居ない。そんな事はどうでもいい。
多分、友人の言う嫌いといのは不愉快に思った事など、ちょっとそれは…と思った事などを指していたんだろう。

けど、とりあえず今は特にない。加えて好きなところもこれ!!!ってあげられない……残念だあ……だから、嫌よ嫌よも好きのうちって感じだ。楽しいね盲目って。

汝の隣人を愛せよ、とまでは言わないが。

私もはたから見たら、掛け持ちなのかもしれないな。と、あややさんのツイートを見て気付く。自分自身では担当は淳太くんで、完全に錦戸担を降りている。………つもりだ。
けれど、普段のツイート内容を遡ってみても、たまに錦戸さんの話をしていたりする。個人的には降りるまで時間も掛かったし、悩みに悩んだので、掛け持ちだと思われていたら結構ショックではあるけれど。


しかし、十人十色というか、ヲタクの生業も三者三様なんだなというのは、最近やっと気が付いたことだ。DDに同担拒否者、リア恋、茶の間に観察対象、などなど挙げればきりがない。


人それぞれに自分なりのヲタク活動があり、自分なりの視点があるのだろう。そんな自分の価値観を人に押し付ける事は間違っているのだろうなと、私は思う。意見の完全一致なんてなかなか難しい事だ。きっと双子だって難しいと思う。この人とは気が合うなぐらいの感覚は誰しもが持ち合わせているかも知れない。けれど、ヲタク活動に正解などないのだから、これからも意見が完全に一致する事はないだろう。

話は戻るが、私の今の状況を掛け持ちだと捉える人も居るだろう。それで良い。それで良いのだ。けれど、それを受け入れたいとは思わない。私の守りたいと思っている、個人的な担当ポリシーは"担当は一人きりである事"だからだ。絶対王者のようにふかふかで、触り心地の良いベルベットの大きな椅子に偉そうに座っているのが担当だ。お金を掛けても応援したいと思える人が担当だ。だから、私は中間担なのだ。今のところは。

これから、社会人になったら、使えるお金は今より増えることは確実だ。そうなったら、もしかしたら私は掛け持ちになるかもしれない。「中間担で錦戸担です」と名乗るかも知れない。それもまたありだなと思っている。担当論なんて自分の状況にリンクして変化していくものだと思う。

でもこれから、使えるお金が増えたとしても、「中間担です」とだけ名乗っていたら、未来の私を愛しく思うし、いっぱい、いっぱい、いい子いい子してあげたいと思う。


年齢や職業、その人のスペックによってアイドルに掛けられる時間もお金もだいぶ変わってくる。自分のスタイルにあったヲタク活動をするべきだし、無理はするべきじゃないと、積めないカスヲタは思う。まあ好きで無理してる人も居るんだろうな。……これもまた、私が口出す案件ではないが。

最後に、ヲタクは負けず嫌いぎみな人が多いように思う。数人ヲタクが集まれば、私が私がと担当の話をし出す気がする。(もしかしたら、私だけかもしれないが……)その負けず嫌い根性は時として人を傷付ける事もあるなあと。

私のこの状況も誰かを不快に思わせているかもしれないのだ。

そこまで私が気にする必要は無いといえば……そうとも思えるのだが、とりあえずは……極力人を傷つけないヲタク活動をしたいと思っている。きっと無理だけど。

だから、私も貴方を許すから、貴方も私を許してくれないかい?

中間くんを好きな気持ちを辿ってみたら、全然関係ない話になった。

中間さんへの好きが爆発して、時々たまらなく死にたくなる時がある。言葉は悪いが、死ぬ気はない。でも、そんな感覚に陥ると、恥ずかしさも生まれる。そして、とても怖くなる。好きの感覚が。気軽に会うこともできないし、何かを投げかけたとしても、返ってくることもない。そんな人を気軽に好きになってしまう感覚が怖い。けれど、こんな感情は丸山さん以来だな、とも思った。

2011年の夏に何がきっかけだったのかも思い出せないが、丸山さんが好きで好きで堪らなくなったときがある。多分、なんとなくその時の自分の歯車に合ったとか、そんな感じだと思う。好きな人に出会った際、ビビッと来たとよく表現されるが多分そんな感じだと思う。その時は既に錦戸さんの担当をしていたがそのような感覚で応援はしていなかった。全く別物の好きの感覚が私を襲って埋め尽くした。そんな感情にとても戸惑った覚えがある。好きで好きで、堪らないのだ。この気持ちを直接伝えたいとさえ思った。正直、自分でも気味が悪いなと思っていた。
けれど、そんな感覚も2ヶ月ほど経てば、すうっと収まっていったのだ。一時の高揚とした気持ちは、何事もなかったかのように、綺麗に収まっていった。それでは、今はどうだろうかと考えてみると、そんな好きの感覚がかれこれ一年半ほど続いている。今、簡単に計算してみて、思っていたよりも時間が経っていることに驚き、絶望している所だ。
 
初めて中間さんが出演している舞台を観劇したのは「なにわともあれ、ほんまにありがとう」だ。終わったあと、一気に好きが募るような、それでいて崖から突き落とされたかのような"堕ちる"という感覚を味わった。友達に連れられ、なんとなく観劇しに行ったにも関わらず、舞台が終われば簡単に好きになっていた。圧倒的なアイドル感にいつの間にか心奪われていた。それでも、この中間さんを好きな気持ちもきっと、丸山さんの時のように、いつの間にか収まり消えていくものだと当時思っていた。それだから、関ジャニ∞ジャニーズWESTを並行して応援することにした。担当は錦戸さんというスタンスで。
 
その後、忍ジャニの舞台挨拶やzepp東京で行われたデビューイベントにも行ってみた。担当は錦戸さんというスタンスで。そしてその年、10周年を迎えた関ジャニ∞は十祭を行い、私は味の素スタジアムに訪れた。涙を流して楽しんだ記憶がある。担当は錦戸さんというスタンスで。そこまでは精神的に、とても安定していた気がする。それが8月上旬。
 
そして、8月末にジャニーズwestの1stアルバムのリリースパーティー「皆様のおかげSummerCarnival‼︎」に参加してきた。その現場から、だいぶ心がぐらぐらし始めた記憶だ。ヲタクをしていて初めて横浜アリーナを目指す事になる。行き方に苦労しながらも、初めての地にとてもワクワクしていた。席に着きしばらくすれば暗転となり、大音量と共に7人が登場した。このときも担当は錦戸さんというスタンスで来ていた。アルバムも二つ買い、ちゃっかりとそこに座っていたというのに、俯瞰していたと思う。部外者の気分でいたと思う。中間くんの笑顔の張り付いた団扇を振っていたというのに。関ジャニ∞にはまだまだ劣るなとかさえ思っていた気がする。けれど、とっても楽しかったのだ。知っている曲ばかりで、一緒に歌って踊って。気付かぬうちに、一体感に呑まれていった。
初めて行ったジャニーズwestの現場で私が知っている曲は「ええじゃないか」ただ一つだった。知識も無く現場に行くことで後悔するという経験を初めてした。だからこそ今回は、アルバム曲を沢山聴いてきた。それが楽しくて仕方がなかったのだ。キラキラアイドルの中間さんが見える度、どうしようもないトキメキを必死に抑えていた。部外者だから。部外者に徹していたかったから。担当は錦戸さんだから。
それなのに、桐山くんと、重岡くんの誕生日のお祝いをした。部外者なのに、お祝いの席に参加することになってしまった。重岡くんと桐山くんが各々コメントを言う中で、涙を堪える桐山くんを見て、そうだよねそうだよね、と私まで涙を堪えるしかなかった。「辛かってんもん」と言う桐山くんの言葉に、その年のカウントダウンコンサートの風景を思い出した人も少なくはなかったのではないだろうか。関西ジャニーズjrを、なんとなくしか知らなかった私でさえ胸が苦しくなる風景だった。その後、桐山くんが前置きのように「他のグループを応援している人もこの中にいると思う」と言った気がする。こればかりはメモも無く、一年以上も前の一般人の記憶能力なので間違えていたら申し訳ない。けれど、その時にグサグサと、何かが胸に突き刺すような心地がした。もうそんな事を言わせたくない、このグループをちゃんと応援したいと思ったのだ。気持ちがぐらぐらと揺らいだ瞬間だった。帰りの電車に乗りながら胸張って中間担と名乗りたいな、と思った事は、はっきりと覚えている。帰りはいつも以上にぼーっと腑抜けていたと思う。
 
けれど、踏ん切りはなかなかつかなかった。中間担と名乗りたいとは思ったけれど、錦戸担と名乗る事をやめる事を躊躇った。散々、ジャニーズwestに揺れていたのに、いざ降りるとなった時、「大切なものがそうじゃなくなるとか、大好きなものを嫌いになるとかそんなことないなんて歩きながら考えた」と大好きな歌の歌詞が浮かんでしまった。
よく分からないスタンスのまま、精神的にも不安定なまま「台風n Dreammer」を観劇した。今思えばこの時に確実に堕ちたんだろうなと思う。「なにわともわれ、ほんまにありがとう」で好きという気持ちが生まれ、崖から落とされたものの、ギリギリの所で岩でも掴んでいたんだと思う。それまでは。しかし、タイミングとは恐ろしいと思う。前から3列目の席に座れる事になった。驚きの近さである。
その日、中間さんにファンサ処女を奪われた。それまでは、自分がコンサートに行けるだけで満足できる種類の人間だと思っていた。良い席に入れた試しもないし、多くを望むものではないと思っていた。けれど、ファンサを貰う幸せを知ってしまったのだ。見れるだけで満足だった人に、構ってもらいたい感情がむくむくと現れた。
 
それから「ジパングおおきに大作戦/夢を抱きしめて」が10/8「言ったじゃないか/clover」は10/15に発売する事になった。当初はどれも予約をしていた。ジャニーズWESTは4枚関ジャニ∞は3枚合わせて7枚だ。ちなみに、予約した日はちょうど、私が「台風n Dreamer」を初めて観劇する日で、日生劇場に向かう途中だった。加えて、ファンサ処女喪失の日でもある。結局、15日を過ぎて手元にあったCDは4枚だけであった。アルバムのFTOを買い始めてから、欠かさず買っていた個人的な習慣はその時をもって、打ち切られた。
それから私が完全に中間担になれたかというと、その答えはNoだ。12月の「関ジャニズム」に3日間東京ドームにお世話になっている。自分でもここまで纏めていて、なんやねん!結局どっちやねん!とツッコミたくなる。本当に本当に未練タラタラで笑ってしまう。嫌いでもないものを捨てる決心はなかなかできないのだった。しかし、私は関ジャニズムに入る前に、今でも後悔するほど愚かで清々しい事をしている。
 
例えばの話だが、服屋さんに行って欲しい服を二つ見つけたとする。一つだけ買うとしたらどちらにしようか悩んでみたりする。そんな状況に陥ると、私は決まってどっちも要らなくなって、服屋を後にするのだ。考える事を放棄するのだ。今回も例外ではなかったらしい。
11月の中頃に今まで集めていたCDに、写真にパンフにポスター、団扇にその他諸々。家にあるだけのグッズを売りに出したり、人に譲ったりした。ここまで来て、担当制度に悩む事が面倒になってしまったんだと思う。馬鹿だ。本当に馬鹿だと思う。掛け持ちするという頭は私には無かった。しっかりとグループを追いきれないのに、担当を名乗るのは違う、というのが私の個人的な担当論だ。私が時間にもお金にも余裕がある人だったらきっと掛け持ちを選んでいたかもしれない。ちなみに、グッズを売って一番後悔した瞬間第1位は、パソコンが壊れて今までの曲が全部消えてしまった時だ。あの時は流石にへこんだ。アルバムは借りる事はできても、シングルは借りる事ができない………まあでも、そうやって、後悔が押し寄せた時は、ジャニーズWESTのデビュー曲を聴いて、まあいっか!って思う事にしている。残念な気持ちの6割ぐらいは救われる。
 
だいぶ話が逸れてしまった。話を戻すと関ジャニズムの3日間はとても楽しかった。人生で初めて、東京ドームのアリーナ席というものに入れた。しかも花横だ。分かりやすく、少女マンガ脳を持ち合わせているので、これはエイトが離れるなと言っている!なんて一瞬でも思った気がする。しかし、これがジャニーズの最後の現場だと思っていた。周りの友人にも言いふらしていた。しかし結局止められなかった今現在、会うたび「あれ?ヲタク辞めるんじゃなかったの?」と揶揄われている。でもずっと夢見てたアリーナも入れたし、ヲタク人生に悔いはないとその時は心底思っていた。
それから2月頭ぐらいまで記憶がない。多分記憶を抹消しているんだと思う。一月いっぱいは毎年テスト期間なので、この時期は人として一番機能していない期間でもある。もちろん、1月にあった舞台「なにわ侍 団五郎一座」には入れていない。
 
こんな感じで生きていたら自然とヲタ卒ができる気がしていた。それなのに、私は2月にちゃんと「ズンドコパラダイス」を購入している。そして、淳子さんに再び湧くことになる。そのあと、譲って頂いたチケットで「ブラッドブラザーズ」も観劇している。それに、今使用しているジャニーズWESTのアカウントを取得したのも2015/2/4のズンドコが発売される前だ。ヲタクをやる気満々どころの話ではない。どこからどう見ても、ヲタクを辞める人の行動ではない。ジャニーズは沼だ、と簡単には言いたくないけれど、一度ハマってしまったら中々抜け出せないものである事は身をもって体感した。
 
こういう話を書くつもりも無かったもんだから明確な担降りした理由が分からないのだ。悩みに悩んでいた事は間違いないのだが、結局大切な所はメモもしていない。最後の最後に気を抜き、全部パーにしてしまう事が多い私らしいと言えば私らしいのかもしれない。しかし、2015/3/5の手帳に「担降りしました〜」とだけ書いてあった。軽率すぎる。ここまで悩んできたのに、何をもって担降りを決めたのか私にも記憶がない。3月5日のジャニーズWEST事の記録がある人が居たら教えて欲しい。多分私の予想では、特に何も無かったんだと思う。やっぱりなんとなく、突然好きな気持ちが湧き出てきて、結局は中間さんに降りたんだと思う。
担当制度なんてただの好きな人宣言に変わりないのに、どうしてここまで悩んだんだと、今では不思議に思う。しかし、担降りを決め周りにも宣言してからは、精神的にとても安定した。好きという感情は形すら無いけれど、ヲタクの体の中では莫大なエネルギーを秘め、様々な方向にベクトルが向いているのだろう。楽しくも面倒で愛しい、不思議な文化に囚われている。
現在の状況を簡単に説明すると、2015年は「パリピポ」にも「リサイタル」にも行った。今後の予定も、冬の関ジャニ∞のツアーには1日だけ申し込みをしている。前までは行ける日程は全て行かないと気が済まなかったのに、一回で良いやと思えるようになった。最近ジャニーズWESTのコンサートも発表されたが、テスト期間の魔の1月に被らない所はできる限り行きたいとは思っている。徐々に比重はジャニーズWESTへと移りつつある。5,6個あったアカウントも今では、ジャニーズWESTのアカウントのみが残っている。
 
最後まで何が言いたかったのか不明で分かりづらいが、私は中間淳太さんが大好きだ。明確な好きの理由を探している途中だが、とりあえず大好きで仕方がない。もちろん錦戸さんも好きだ。またまた話は逸れるが、前まで錦戸さんには早く結婚して貰いたいと考えていた。それが自分のアイドルへの本心だと信じていた。けれど今、中間さんが結婚したらと考えてみると、落ち込む事は目に見えている。分かりやすく好きの形が変わったんだなと思った。「好きに理由なんてない」というのがアイドルに通用するのか分からないけれど、ずっと直感や感覚で生きてきたから、これからもそうやって応援していくんだと思う。
 
「あああ、好き」と身悶えるような思いに陥る事が最近多くなったので、その事について書いてみたかったのに、明確な理由もない担降り記事になってしまった。ただの私の一年の振り返りだ。好きの形を変えた今、これからどんな風にヲタ活をしていくのかは個人的に興味がある。しかし、リア恋になりつつある、この好きをどう対処すべきか私には見当もつかない。現実を真っ当に見ている自分と、非現実的に中間さんを思う自分を、同じ器で飼っていることが、今の私の一番の悩みどころだ。いつになってもアイドルに悩み、喜怒哀楽をもとめているらしい。まあ、何を言っても「好きな気持ちには抗えない」が最終的なオチになってしまうが。また、もう降りる事は無いだろうな、と今のところは思っているけれど、好きの気持ちは突然現れるタイプの人間なので、他現場に参加させて貰う時は気を引き締めていこうと思う。
 
何にも関係は無いと思うが、いつから関ジャニ∞のCDを買わなくなったか、Wikipediaで調べてみた時に、「言ったじゃないか/clover」は関ジャニ∞がINFINITY RECORDSに移籍後の発売だと知った。感覚で生きている人間にとっては、なぜだか妙な運命のようなものを感じてしまった。